「モテホルモン」や「若返りホルモン」とも呼ばれ、仕事がデキる男になったり女性にモテたりして男性がいい人生を送るに欠かせない、テストステロンというホルモン物質。
私生活においてその効率的な増やし方を今回は紹介したいと思います。
この記事の目次
テストステロンを増やす方法
ハードな筋トレ

ランニングなどの有酸素運動よりも、筋肉増量目的としたような無酸素運動のほうがテストステロンを増やすには効果的だとされています。
それも、ただ空き時間にちょこっと筋トレをする程度のものではなく、「もう限界だぁ!」と自分を追い込み、身体にかなりの負荷をかけるようなハードな筋トレのほうが望ましいようです。
できれば、腕立て伏せや腹筋運動ではなく、スクワットなどの全身のより多くの筋肉部分を鍛えるような筋トレメニューが望ましいとされています。
ただし、あまり長時間の筋トレもテストステロン値を下げてしまうようなので「短時間に全力でより多くの筋肉に負荷」をかけることを意識すると良いです。
良質な睡眠

質のいい睡眠もテストステロンを増やすにあたって大きな効果を出すそうです。
「睡眠不足気味な男性よりも、良質な睡眠をとっている男性のほうがテストステロン値が高かった」というデータがシカゴ大学の研究成果として発表されています。
眠っている間に成長ホルモンは分泌され、朝起きた時にテストステロン値が高くなっているそうです。
とくに22時から26時ごろまでは、ホルモン分泌量が多くなる時間帯ですので、この時間に睡眠状態にあるのかどうかも重要ですよね。
よくデキる社長さんなどが早寝早起きというのも、この時間帯の睡眠を重要視しているということでもあるわけです。
もちろん、良質な睡眠というのは適切な睡眠時間をとるというだけではなく、睡眠そのものの質も大事なので、枕や布団などの寝具、眠っている空間の空調や環境などにも気を配ってあげたいところです。
オナ禁

これもテストステロンを増やすにあたって非常に効果的と言われています。
「1週間、マスターベーションを断つとテストステロン値が約45%も向上した」とアメリカの国立衛生研究所での研究結果で明らかになっているようですし、「オナニーをした直後はわずかにテストステロン値は上がるものの、徐々にテストステロン値は下がって、結果的に更に低くなる」という研究結果も発表されています。
テストステロンはその殆どが男性の精巣で作られるものであるので、精子とは切っても切れない存在でもあるはずです。
オナニーして射精をするのはその精子を身体から出すことなのでやはりテストステロン値が低くなるのでしょうか。
また、オナニーと言うよりも射精することでテストステロン値が減少するわけなので、射精を伴わないオナニーであれば減少は避けられるかもしれませんが、射精を伴わないオナニーはそれはそれで辛いものがあります(笑)
またオナ禁して7?8日目が一番テストステロン値が高くなり、それ以降は徐々に下がっていくという研究結果もありますので、1週間に1回くらいの射精はいいそうです。
ニンニク、玉ねぎ、お肉をよく摂るようにしましょう

人間の身体を形成する一番の要素は、やはり食事です。口から取り入れた食事があなたの血となり骨となり細胞となるの訳です。
当然のことながらテストステロンの分泌量も、この食事によって大きく左右されるものです。
おすすめとしては、ニンニクや玉ねぎ、そしてタンパク質や脂質であるお肉を一緒に食べるのが効果的です。
俗に言う「スタミナ料理」というやつですね。
また、玉子などの善玉コレステロールもテストステロンを増やすにおいて効果も高いそうです。
映画のロッキーでシルベスター・スタローンがたくさんの生玉子を一気飲みしている有名なシーンがありますが、あれもそういった意味では理にかなっているともいえます。
可愛い女の子や美女と話す

女性と話すだけ。これもテストステロンを上昇させるにあたって効果的であることが研究結果として実証されています。
それもただ女の子と話すといっても、あなたが「美女だ!」「うわ、可愛い女の子!」と感じた女性の方が望ましいということです。
つまりは、妹や姉、母親とどれだけ話そうがテストステロンは分泌されません(笑)
やはり可愛いなと女性的な魅力を感じる女性とお喋りする時と、なんとも思ってない女性とお喋りするときではドキドキしたりしなかったりで心理状況が少し違いますよね。
そこが大事なのだそうです。
やはり可愛い女性や美女は、男の生殖本能になにか訴えかけるものがありますからね。
そういった男性の狩猟本能や生殖本能への刺激が、テストステロンを増やすにおいて効果を発揮するのかもしれません。
テストステロンが減ってしまう原因
テストステロンを増やす方法を紹介しましたが、それとは逆に普段の生活の中でもテストステロン値を減少させてしまう行いなどもありますので、そちらも紹介しておこうと思います。
ストレス

普段の仕事や生活でストレスを抱えてしまうのは現代社会で生きるう上では避けては通れないことでもありますが、溜め込んだストレスはテストステロンの分泌を妨げてしまいます。
というのは、人はストレスを抱えるとコルチゾールという物質を分泌してしまい、それがテストステロンの分泌を妨げてしまうからです。
どのみち、ストレスを抱えることは人体にとって良くないことばかりですので、溜まったストレスは早めに発散しておきたいところですね。
過度な糖質摂取

砂糖などの糖類や、小麦粉やお米などの糖質をはじめとした炭水化物に含まれるインスリンが、テストステロンの分泌量を下げるという研究結果があります。
もちろん、炭水化物を一切取らない食事というのもホルモンバランスを悪くして結果的によろしくはありませんが、糖質制限ダイエットがてらに食事の炭水化物量を見直してみるようにしましょう。
とくに、ラーメンやファストフードなどばかり食べていたり、清涼飲料水ばかり飲んで肥満傾向にある方は注意です。
また、グレープフルーツも、男性ホルモンであるテストステロンとは逆の、女性ホルモンの代表格でもあるようなエストロゲンを増やし、テストステロンの分泌を妨げる原因にもなりますので注意が必要です。
お酒やタバコなどの嗜好品

テストステロンを増やすには、お酒などのアルコールもダメ、タバコもダメです。
アルコールを大量に摂ると身体にストレスをかけてしまうことにより、結果的にテストステロンの分泌を邪魔してしまう結果となります。
しかし、少量であればいいストレスの解消にもなりますので、完全禁酒じゃないといけないわけではありません。
タバコの方は、コルチゾールというテストステロンとは正反対の働きをする悪性のホルモン物質を増加させることにより、テストステロンの分泌が抑えられてしまうことになるからです。
本当に、タバコは百害あって一利なしという感じです。
タバコもお酒も、大人の嗜好品ではありますが、デキる男になりモテル男になるためには避けて通らなければならないようです。
もっと効率的に増やすには
テストステロンを増やすには、ハードな筋トレをする必要がありますし、食事制限やオナニーやお酒などの快楽も絶たなければなりません。
そういった意味でも、テストステロンの分泌量を増加させることは決して容易ではありません。
そこで、テストステロンを増加させることを目的としたようなサプリメントを服用してみてはいかがでしょうか。
以下の「メガマックスマッスル」というアメリカ製のサプリこそ、まさにテストステロンをダイレクトに増加させるようなサプリメントです。

テストステロンはモテホルモンでもありますので、まさに男のためのモテ薬と言っても過言ではないでしょう。
テストステロンを精巣から分泌しまくって、仕事のデキル男となり、女性に困らない男としての生活を手にしてください。
テストステロンの量こそ、男の人生をより豊かにするにあたって重要なホルモン物質なのです。