失恋の痛みや苦しみから解放され忘れる3つの方法とは?

彼女や彼氏などの恋人にふられてしまったら、やっぱり心は傷つきますし、痛みます。
その痛みや傷は、あなたを大人にしてくすし、大人になったときにその痛みを懐かしく思い出すことだってできるでしょう。

失恋の痛みや苦しみは、人生において一度は経験しておくべき痛みでもありますし、それが将来的にあなた自身の強さにもなります。

しかし、いつまで経ってもその痛みや苦しみから解放されないのであれば、ただのストレスになり呪縛となります。

忘れたいのに、忘れられない。
今日はそんな失恋の苦しみや痛みから、なるべく速く解放されたい人に向けての、失恋の痛みを忘れる最も効果のある3つの方法を書いていこうと思います。

 

この記事の目次

仕事や私生活をあえて忙しくする

人が鬱状態になりやすいのは、とにかく「暇な時」です。
暇であればあるほど自分と向き合う時間が多くなり、もんもんとマイナスなことばかりを考えてしまいがちになります。

失恋して心に傷を負っている状態と鬱状態はかなり近いものがありますからね。

鬱になるのは暇であるから。
これはアランの幸福論や、堀江貴文氏の「ゼロ」という本でも触れられていることです。

で、失恋を忘れるためにあなたがすべきことは、とにかく「忙しく」することです。
それは仕事でもいいですし、私生活のことでもいいのです。

もっといえば、仕事の場合はただ忙しいだけではなく失恋の痛みを忘れたいがごとく、没頭するくらい集中してやってみると良いでしょう。

そのほうがその仕事でいい成果を出せるはずですし、逆に失恋したことをキッカケに仕事でいいせいかがだせたのであれば、その恋愛があったからこそなので、忘れたいはずの元恋人に対して感謝の気持ちが湧いてくることでしょう。

これこそ、失恋の痛みをパワーに変えようということです。

他にも、趣味を見つけてそこに忙しいくらいに没頭するというのもありですが、一人で悶々と行う趣味の場合は、隙間さえあれば元恋人のことを考えてしまうので、出来れば多人数でしか行えないような趣味のほうが良いです。

とにかく、元恋人や失恋のことを考える暇さえ無いくらいに仕事や私生活を忙しくするべきです。

気がつけばなんであんなに心を病んでいたのだろうと気がつく瞬間がやってきますし、仕事や私生活に新しい生きがいを見つけれれば儲けもんです。

 

とりあえず他の異性に興味を持ったり付き合ったり

恋愛で負った傷を、恋愛で癒そうと言う感じで、元恋人を忘れるために新しい恋人を作ることで失恋の苦しみから解放されます。

これまで元恋人に費やしていたエネルギーと考える時間を、新しい恋人に費やすことで苦しみは薄れていきます。
ある意味、これも上記の「忙しくする」に共通する部分はありますよね。

しかし、コレは確かに失恋の痛みから解放されるには効果的ですが、恋愛依存になってしまう危険性もあります。

喫煙者がタバコをやめたいのに、ニコチンの禁断症状を和らげるために、ニコチンを摂取するようなものです。

失恋を忘れるために作った新しい恋人と別れたら、またその失恋の痛みを癒すために新しい恋人を作るというループに陥ってしまうこともあるでしょう。

特に見た目がいい女性の場合は相手さえ選ばなければ、肉体関係をにおわせることによって、男性に比べて簡単に恋人を作ることが出来ますので、余計にこの恋愛依存の悪循環に陥りやすくもなります。

もちろん、失恋の痛みを癒すための新しい恋人であっても、付き合っていく過程でその人の本当の魅力に気が付き、その人と向き合ってちゃんと付き合えるのであれば問題は無いんですけどね。

とはいえ、元恋人を忘れることが出来ないのは
「世の中でその人しかいない、自分のことを分かってくれたのはその人だけだった、自分なんかに新しい恋人なんて出来ないから…」
という理由があって、そもそも新しい恋人なんて出来ないだろうからという考えがあって、元恋人への執着や依存をしてしまうことも多いのですが。

 

 

アウトプットする

最後に、すぐに実践できる方法であって僕が最もおすすめしたい方法、それは「失恋の痛みや恋人と過ごした日々をアウトプットすること」だと思います。

たとえばSNSなどに失恋の話や、恋人と過ごした日々の想い出を書き綴って、似たような境遇の人にいいねを貰ったりしていくことで自然とその傷は和らいでいきます。

言葉こそ悪いですが、傷の舐め合いというやつですね。

何よりも純粋に、痛みや苦しみを言葉として吐き出すことで、スッキリすることだってあります。

人に話を聞いてもらうことで、気持ちが軽くなるということもありますが、これもそれに近しいかと思います。
出来れば親身になって失恋の話を聞いてくれる友人などが近くにいればいいのですが、そうとも限りませんからね。

で、こういう失恋を吐き出し、アウトプットするためのSNSはツイッターなんかがオススメかと思います。
ツイッターは匿名性が高く、利用ユーザーも多く、いい意味においてインスタントなんです。
ブログで吐き出すのもいいのですが、誰も読んでいくれないというのも寂しいものがありますからね。

こうやってアウトプットすることによって、共感を得ることができたり、他にも失恋で苦しんでいる人を見つけることで「自分だけではないんだ」ということを改めて認識することが出来ます。

また、元恋人との思い出をアウトプットしシェアすることで、自分だけの思い出だけではなり、苦しみと一緒に自分の手を離れていくような感覚も味わうことができるであろう。

失恋の痛みや苦しみを一人で悶々と抱えてないで、アウトプットして吐き出して見るものです。

 

失恋の苦しみから開放される方法のまとめ

今回紹介させていただいて3つの方法は、実は連鎖させて行えるものです。

  1. 昼は仕事に没頭して忙しく働く
  2. 空いている時間はアウトプットに費やして忙しくする
  3. アウトプットで吐き出せる
  4. その流れで共感した人に出会い、新しい恋人ができるかも

という流れを作り出すことができれば幸いですよね。

失恋の苦しみや痛みからの解放。
それは、付き合っていた恋人を記憶から抹消することではなく、会えなくても「元気でいるかな?もし元気じゃなかったら嫌だな」と思うことができるくらいに広い意味で愛し、時々には元恋人との思い出をいい思い出として、懐かしく思い出せるようになることであると思います。

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2015.09.12


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