恋人でもない、ただの友達でもないセックスフレンドという関係。
この関係って、あまり一般的ではないし、なんだかんだで非常に不安定な関係でもあります。
最初はセフレの作り方を知りたかった男性が、いざセフレを作ると、次に頭を悩ませるのは、せっかく作ったセフレとの関係を維持させるための、メンテナンスです。
気に入ったセフレと、長くセフレとしての関係を維持しながら付き合うにはどすうればいいのか。
この記事の目次
セフレという関係は長くは続かないということを念頭に

あくまでセフレとの関係をセフレのまま長続きさせるための方法を書いていくという趣旨の記事ですが、基本的にはセフレという関係は長続きしないという前提で物事を考えたほうがいいです。
とくにあなた自身が、セフレとして関係を続けたいと思えるような素敵な女性であればなおさらです。
セフレという関係が長続きしない理由は一つだけではなく、様々な要因があり、そのどれかひとつの条件にも当てはまってしまえばセフレという関係は解消されてしまうという感じです。
セフレ関係というふわふわした関係を続けているうちにも、なんだかんだで時間は変わりなく流れていくわけですし、その間にお互いの生活や環境、そして考え方や価値観も変わっていくものでしょう。
相手の女性に彼氏ができればセフレとセックスをすることに後ろめたさも感じて関係を断つ、忙しすぎてまともな時間を作ってセックスをすることができなり自然消滅、他にもっと質のいいセフレができればそっちに行く、何よりも相手のことが好きになり始めていくとセフレという関係が息苦しくなる。
それらどれからにでも当てはまってしまうと、セフレという関係を持続させるのが難しくなります。
女性側の価値観の変化や生活の変化だけではなく、セフレ関係が長くは続かないのは男性の性に対しての、逃れられない価値観もあります。
それは、なんだかんだで同じ女性を抱くたびに飽きが来るというものです。
こればかりは、男性の本当の性質上、逃れられないもの。
最初抱いた時は「あーこいつ最高!もう何度セックスしても絶対に飽きないわ!」って思うじゃないですか(笑)
でも実際に、何度か抱いてしまったら、相手の女性がどんなに素晴らしい女性であってもやはり飽きは来てしまうんですよね、悲しいことに。
とくに他にもセフレがいる場合や、別のセフレを次々に作っている場合はなおさら。
それで、セックスをし飽きた女性にわざわざメールを送ったりするのも面倒くさくなり、なんならホテル代まで惜しんでしまうようになり、気がつけば距離が空いてしまうんですよね。
しかもたちが悪いことに、半年くらいその女性とセックスしないと、久しぶりに抱きたくなったにもかかわらず、半年くらい連絡を取っていないからセックスのお誘いをするのが気後れになってしまうという。
そんなこんなで、セフレという関係が長続きしないのは女性の環境の変化もあれば、男性側の「飽き」という心の変化もあるので、長続きしないものです。
ツイッターでセフレを量産する教科書で作ったセフレの場合は?

最近はセフレをこの方法でツイッターで作ることがほとんどなのですが、こういうSNSで作ったセフレをキープし、セフレという関係を続けるのは、ありがたいことにそこまで難しいものではありません。
やはりSNSであるので基本は人とつながるため、時分発信をするわけですがそれのおかげで非常にラクです。
セフレの女性が何か日記的なことをツイッターに投稿していたなら、そのツイートにいいねしたり、「そんなことがあったんだね」と、そのツイートを基にDMで話を始めてもいいですしね。(その流れでまた会う約束を)
逆に、自分も自分発信をしているわけですから、一度会った女性からもいいねなどがくれば「まだこちらを気にかけてくれている」ということだと思っていいので、それはそれでつながっていると言っていいでしょう。
「いいね」だけでつながりを感じられるわけですから、良くも悪くも便利です。
自分のツイートを書いていない女性であったりする場合は、どうしてもセフレという関係を続けたければメンテンスとして「最近どう?」ってやり取りしてもいいでしょう。
僕の場合はですが、実は特にやり取りしていません(笑)
しばらく連絡を取っていない女性であれば、また会ってセックスをしたいときであれば、しばらく連絡を取っていなかったこともあり久しぶりにメールを送るのも多少はためらわれますが、なるべく気にしないようにして「これが俺のやり方だ!」と言わんばかりに、何食わぬ顔で久しぶりに会わない?という感じのメールを送ります。
それで返事が帰ってこればいいですし、帰ってこないのであれば残念な気持ちをぐっと飲み込んで気にしないようにして新しいセフレ探しに専念する感じです。
感情を揃えないとセフレ関係は破綻します

男女の関係が上手くいかなくなる原因には、二人の感情のレベルの違いというものがあり、これが違うと恋人同士であろうが男女の友達同士であろうが、セフレ関係であろうが破綻してしまいます。
あなたがあくまでセフレとして付き合いたいのに、彼女のほうの気持ちがそれ以上に高いと重圧や重さを感じて窮屈になってしまいます。
逆に、あなたの感情のレベルが重いと彼女にとって「重い…」ということになってしまい、距離を取られてしまいます。
彼女の感情のレベルがどれくらいにあるのかをきちんと見極めて、それに応じた対応を冷静に取っていかなくてはなりません。
セフレをキープさせたきゃ会話力とセックス力を磨くのは当たり前

セックスフレンドは、セックスもする友達という関係もあれば、セックスをするための友達という関係もあります。
どちらにしても、その彼女とのセフレ関係を続けるため、彼女にとってセフレとして認めてもらうためにはあなたが「セフレであるメリット」を彼女に与えなくてはなりません。
やはりセフレというセックスをする関係なわけですから、彼女にとっての最大のメリットは「他のどの男からも得ることのできない最高のセックス」をしてあげることです。
つまり、セックステクニックです。
セフレとなると、あくまで女性にタダでセックスをさせてもらっている立場であるわけですから、それには女性にセックスでサービスをするくらいの最高のセックスをしてあげなくてはいけません。
セフレの女性をイカせるのは最低限のこととして、その女性の気分や趣味趣向に合わせたセックスを提供してあげなくてはなりませんし、なんなら自分が射精することよりも彼女がイクことを最優先させなくてはいけないくらいです。
セフレである以上、セックスにおいてはすべて女性の満足度を優先させなくてはいけませんし、あなたじゃないと提供できないようなセックスをしてあげなくてはなりません。
もちろんセックスだけではなく、セックスをしている時間以外も彼女を楽しませなくてはいけません。
女性をお金を使わずして楽しませるためにはやはり「会話」しかありません。
その会話で一緒にディズニーランドへ行く以上の楽しさを彼女に与えることで、セックスしている時間は気持ちいいし、会話している時間は楽しいという、最高のメリットを与えることができます。
また、僕の場合はですが、セフレの女性からは度々人生相談なり、愚痴を聞いたりの面倒な相談も持ちかけられますが、それにも嫌な顔せずに真摯に向き合うことが大事です。
ある程度仲を深めた女性には、こういう会話をしてあげるのが心地よく楽しい会話を提供できるでしょう。
最高のセックスと楽しい会話。
この2つをセットで提供することで、女性をセフレとしてキープするためのメンテナンスを考えずとも、「これが俺のスタンスだ!」という感じで堂々としているだけでメンテナンスに関してそこまで考える必要もなくなるかと思います。
とはいえいつかは終わるもの。だから新しいセフレを常時作るようにしましょう

セックス力と会話力を高めても、それはあくまでセフレとして付き合う期間を伸ばすためのものであり、どうしても価値観や環境の変化により「別れ」には抗うことはできません。
僕としてはセフレをセフレとしてキープするためのメンテンスを考えるよりも、新しくどんどんセフレを作るための活動をしていくほうが効率が良いかなと思います。
なんというか、セフレは常時2,3人くらいで、それ以上増えそうであればセフレを作る活動は休止すればいいですし、セフレが1人、もしくは居なくなるようであれば新しく作るほうが楽であると個人的に思います。
少なくとも、去ってしまったセフレは追うことだけはしてはいけません。
何かしら事情や変化があってあなたの元を去ったわけですし、男が去った女を追って上手くいく確率は遥かに少ないですからね。