世の中、草食男子という言葉が一度は流行りましたが、なんだかんだで恋愛や男女関係、はたまたセックスに至るまで男側が勇気を出してアクションを起こさない限り何もはじまりませんわ。
この記事の目次
女は誘われたい生き物である

肉食女性というものは存在するとはいえ、基本的に女性は「誘われたい生き物」なんです。
というもの、それは世の中が基本的にすでに男が女にアタックするものであるという風潮もありますし、男に選んでもらえる女でいることができることに価値を感じるというのもあります。
男性は基本的に結果を求め、女性はそのプロセスを楽しむという男性脳と女性脳の違いもありますよね。
また、女性と男性では恋愛の熱量のプロセスも異なり、男性の場合は惚れた女に対して一気にその熱量をマックスにさせますが、女性の場合はその熱量が徐々に徐々にという感じで高まっていくことが多いのです。
女性の場合、男に対して本当に心から好きになるのが付き合ってからなんです。
そういった意味では、ちょっとくらいいいなと思ったところで、何かアクションを起こすほどのエネルギーは湧いてこないのです。
自分から男にアタックして断られるというのは、女としてのプライドもありますし、失敗はしたくないんです。
つまり、女性は基本、草食系男子と呼ばれる男性たちと似たような思考回路でもあるわけです。
草食系男子とは、プライドが高く失敗を恐れ、なおかつ責任を取りたくない生き物

そのそも草食系男子の定義とは、僕としては「自分から行動しない」の一言につきます。
草食男子と言えどやはり性別は男性ですし、精子だって製造しているわけですから、好きな女だって出来れば、女性とセックスがしたいと本心で思っているのは当然のことなのです。
だけど女を手に入れるために自分からアタックしようにも、自分が失敗したくない、責任を取りたくない、だから女の方から誘ってくれないかなという結論に至るわけです。
女に興味が無いわけじゃないけど自分からアクションを起こすことはない、これが草食系男子のカテゴライズです。
「かんち、セックスしよ?」なんてまずありえない(笑)

90年代に大ヒットしたドラマの「東京ラブストーリー」に、ヒロインが主人公に言った「かんち、セックスしよ?」という今でも語り継がれる名セリフがあります。
今思えば、そのヒロインはどれだけ肉食やねんという感じもします(笑)
しかし、残念ながら現実にそんな「待ってましたぁ!」と心のなかで叫びたくなるような嬉しいセリフを言ってくれることはまず無いと言っていいでしょう。
実は僕が行っている「ツイッターでセフレを量産する教科書」で、「女の方からセックスを懇願してくる」というキャッチコピーがありますが、正確には少し違います。
間違いなく、女性の方からコンタクトを取ってきてくれ、明らかに僕とセックスがしてみたいというふうな雰囲気がメールからにじみ出てはいるものの、女性の方から「私と会ってください」と言ってくることはありません。
あくまで僕から、「僕と会ってみますか?」と誘いのアクションを起こすことがほとんどなのです。
女の方から誘ってくることはないが、誘って欲しい雰囲気は必ず出している

上記のように、リアルな出会いだったとしても、女性の方から何かアクションを起こしてくれることは殆どありません。
しかし、そのかわりに女性の方から「誘って欲しい」「口説いて欲しい」という雰囲気を出すことは多いのです。
なんというか、女性から「完全にこりゃ俺のことが好きなんだろうな」という雰囲気を出し、言動や行動もそういうふうに感じ取れるようになります。
ここを見逃してはいけません!
女性の方が先にあなたに対して先に好意を持ったのであれば、少なからずそういったサインを出してきます。
自分の方から関係を発展させるためにアクションを起こす。
これは確かに失敗を恐れる気持ちもわかりますし、度胸も入ります。
しあkし、行き当たりばったりではなく、アクションを起こせば必ず成功するであろうという確信を得るまで、彼女の好感度を高めてからアクションを起こすことで、失敗はしなくなります。
さあ、あなたに手に入れたい未来や生活、女がいるのであればアクションを起こしましょう。
女の方からのアクションは期待してはいけません。
最後は必ず我々男のほうが、アクションを起こさなければ何も変わらないのです。