「女心のわかる男はモテる。」という言葉もありますし、
「女心なんてわからないよ」という意見もあります。
ぶっちゃけ僕が思うに、男からすれば女心なんてまずわかりません。
というのも100人の女がいれば100人分だけ、考え方や価値観もちがいますし、
逆に女性経験があればあるほど、女心というものがわからなくなるものです。
だからこそ、僕達男は、女を女として一括りにするではなく、
その人その人ごとをちゃんとよく観て、話を聞いて、言語情報や非言語情報の両方を集めて、考えてあげなきゃいけないのです。
ひとりひとりの価値観も考え方も違うから、考えてあげなくてはいけない。
「その人を考えてあげる。」
これは、本当に大事ですしここができない限りは、狙った女性を落とすということはできません。
褒めるという行為も、女性を攻略する上で重要な要素ですが、その人を考えた上での褒めこそがもっとも効果を発揮するのです。
女の人からしても、「おだて」と「褒め」の違いくらいは直感的に感じていますからね(汗)
とくに好きな女にはなぜか振り向いてもらえない・・・
という男の場合はこの「考える」という部分が抜けているような気がします。
なんというかあくまで「自分の欲と望み」をベースにした行動と言動しかできておらず、考えるというベクトルがその人ではなくあくまで自分の欲に向かっているという感じです。
その代表例が
「こんなに君のことが好きなのに」
という例。
これこそ、一見相手を想っているように見えて自分の欲にベクトルが向いている例ですね。
女性からすれば、
「だからどうした?」
はたまた、
「それがイヤ!」
というところがあります。
「こんなに君のことが好きなのに」
には、
(だから付き合って欲しい)
という欲が隠れています。
その女性を考えるというのは、現状こちらにメリットがなくても
「どうすれば自分がその女性にとってプラスになれるか」
そこを考えてあげれるようにもなります。
そして考えることでその女性を心からキュンと言わせる褒め言葉だって自ずと湧いてくるはずです。
そしていつか、
「私のこと、そこまで考えてくれて嬉しい。。。」
という、こっちがキュンとするような言葉を貰うはずです。
「相手のことを考える」
それをしっかりと教えてくれたのは
この教材でした。
ほんと、最近は女性に対する接し方や向き合い方が
楓涼さんのものに近づいていっていると実感します。
変わらず、会話のベースは以下のものがすべてですけどね☆
そこを考える上で大切なのが
なるべく「自分の欲」をストレートに入れないということです。